【ファミリー玄関】注文住宅で「玄関を家族用と来客用に分ける」間取りのメリット・失敗しない寸法と坪数
注文住宅の間取りを検討する際、「いつもスッキリとしたきれいな玄関を保ちたい!」という理由から、玄関を「家族用(ファミリー玄関)」と「来客用(メイン玄関)」の2つに分ける間取りが大人気です。
「靴が散らかりがちな玄関を通り抜け式のシューズインクローゼット(SIC)で隠したい」 「家族の生活動線と来客用動線を分ければ、突然の来客でも慌てずに済むのでは?」 と期待が高まる一方で、実際に建てた方からは「思ったより狭くて通りにくくなった」「結局家族もメイン玄関を使って物置き状態になってしまった」といった失敗や後悔の声が聞かれることもあります。
今回は、玄関を家族用と来客用に分ける「ファミリー玄関」のメリット・デメリットをはじめ、後悔しないための必要な寸法や坪数、目隠しのアイデアまで詳しく解説します!
目次
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玄関を「家族用」と「来客用」に分ける(ファミリー玄関)仕組みとは?
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「メイン玄関」と「ファミリー玄関(ウォークスルーSIC)」の2動線
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玄関を別々にする3つのメリット
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いつでも「靴が1足もない」きれいな来客用玄関をキープできる
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帰宅後の「片付け&手洗い動線」がスムーズになる
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大型用品(ベビーカー・部活道具・アウトドア用品)をすっきり隠せる
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知っておくべき!ファミリー玄関でよくある「後悔・失敗例」と対策
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狭すぎて「脱ぎ履きしにくい・通りにくい」
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廊下やリビングの坪数が削られて狭くなる
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家族用スペースの中身(雑多な靴や荷物)が丸見えになる
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後悔しない「寸法・坪数」と設計のポイント
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必要な坪数は「2.5畳〜3.5畳」が目安
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「ハイドア」や「スリット窓」で開放感をプラスする
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まとめ
玄関を「家族用」と「来客用」に分ける(ファミリー玄関)仕組みとは?
メイン玄関の横に通り抜けできる収納スペースを設け、2つの動線をつくる間取りの特徴を解説します。
「メイン玄関」と「ファミリー玄関(ウォークスルーSIC)」の2動線
一般的なファミリー玄関の間取りは、玄関ホールに入ってすぐの場所を2つに分けます。
お客様をお迎えする「メイン玄関」と、靴を脱いでコートやバッグを収納しながら室内(ホールやパントリー)へ通り抜ける「家族用玄関(ウォークスルー型シューズインクローゼット)」の2つの動線をつくるスタイルです。
玄関を別々にする3つのメリット
2動線玄関を取り入れることで得られる暮らしの快適さを整理します。
いつでも「靴が1足もない」きれいな来客用玄関をキープできる
家族全員がファミリー玄関を通って靴を脱ぎ、そのまま収納棚に靴をしまう習慣をつけることで、メインの玄関には靴が一切散らかりません。
急な訪問や家庭訪問、来客時でも慌てて靴を片付ける必要がなく、常に洗練された美しい玄関空間でお客様をお迎えできます。
帰宅後の「片付け&手洗い動線」がスムーズになる
ファミリー玄関内に上着・コートを掛けるハンガーパイプや、カバン・帽子・鍵などの定位置を作っておくことで、リビングに持ち込まずに玄関で帰宅後の片付けが完結します。
さらに、そのまま洗面室へ直行できる帰宅動線と組み合わせることで、子どもたちの手洗い・うがい習慣も自然と身につきます。
大型用品(ベビーカー・部活道具・アウトドア用品)をすっきり隠せる
靴だけでなく、ベビーカーや三輪車、部活のスポーツバッグ、ゴルフバッグ、キャンプ用品など、外で使うかさばるアイテムをまとめて家族用スペースに収納できます。
リビングや廊下に物が溢れず、家全体をすっきりと保てます。
知っておくべき!ファミリー玄関でよくある「後悔・失敗例」と対策
失敗しないために、あらかじめ知っておきたいデメリットと解決法です。
狭すぎて「脱ぎ履きしにくい・通りにくい」
「ファミリー玄関を作ったものの、幅が狭くてすれ違えない」「靴を脱ぐスペースが小さくて結局広いメイン玄関ばかり使ってしまう」というのはよくある失敗です。
ファミリー玄関を通路としてスムーズに使うには、通路幅(最低60cm以上)+収納棚の奥行き(約30〜40cm)=幅1m以上のスペースが必要になります。
廊下やリビングの坪数が削られて狭くなる
玄関を2つに分けるには、扉や仕切り壁、通路スペースが必要になるため、通常の玄関よりも「+1畳〜2畳程度」広い床面積が必要になります。
無理にファミリー玄関をつくった結果、LDKや洗面室が狭くなってしまっては本末転倒です。敷地や建物全体の坪数バランスを見極めることが大切です。
家族用スペースの中身(雑多な靴や荷物)が丸見えになる
メイン玄関とファミリー玄関の間に扉や目隠し壁を作らなかった場合、来客側から散らかった靴や荷物が丸見えになってしまいます。
ロールスクリーンや引き戸(アーチ壁+カーテン等)を設置して、普段は開け放して使いつつ、来客時だけサッと隠せる工夫が必要です。
後悔しない「寸法・坪数」と設計のポイント
使い勝手と広さを両立させるプロの設計アイデアです。
必要な坪数は「2.5畳〜3.5畳」が目安
玄関全体(メイン+ファミリー玄関+収納)としてストレスなく機能させるには、2.5畳〜3.5畳程度の広さを確保するのが理想的です。
コンパクトに収めたい場合は、完全な通り抜け(ウォークスルー)にするのではなく、「行き止まり型の土間収納(ウォークイン)」+「ハイドア下駄箱」を組み合わせる方が、坪数を抑えつつ収納力を最大化できます。
「ハイドア」や「スリット窓」で開放感をプラスする
仕切り壁や収納棚によってファミリー玄関側が暗く・狭く感じられないよう、天井まで高さのある「ハイドア」を採用して縦の広がりを出したり、高窓(ハイサイドライト)やスリット窓から自然光を採り入れる設計が効果的です。
まとめ
玄関を家族用と来客用に分ける「ファミリー玄関」は、「散らからない玄関」「帰宅・家事動線の効率化」を叶えてくれる非常に魅力的な間取りです。
しかし、単に空間を仕切るだけでは「狭くて使いづらい」という後悔につながりかねません。
ご家族の荷物の量や生活スタイル、全体の坪数とのバランスを考慮し、通路幅や目隠しの方法まで計算し尽くしたプランニングが重要です。
stats living companyでは、宇治市・城陽市をはじめとした京都・滋賀エリアにて、暮らしやすさとハイドアや照明計画を活かした美しく開放的な玄関デザインをご提案しております。
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