オシャレな注文住宅を新築するなら壁にアクセントをつけて、こだわりの空間に。

こんにちは
宇治市で注文住宅とリノベーションを手掛ける工務店
株式会社 stats living company の井上です。
家族みんなが帰りたくなる家をつくるため、日々、頭を悩ませ、楽しく仕事に励んでいます。

本日のテーマは

「オシャレな注文住宅を新築するなら壁にアクセントをつけて、こだわりの空間に。」です。

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どうすればオシャレな注文住宅を新築することができるのか?決して浅くはない、永遠のテーマでしょう。
完成している新築住宅を購入する建売住宅とは違うのですから、こだわりたいですよね?やっぱり。
でも、こだわりすぎると収拾がつかなくなって沼にハマるかも?ご心配でしょう。
そこで、21年間、大工棟梁をしていた建築のプロの私が、分かりやすくアドバイスしていきたいと思います。
あなたが沼にハマらないように、ハマってしまっても抜け出せるようにアドバイスができればと思います。

どうすればオシャレな注文住宅になるのか?

成功するためのポイントをいくつかピックアップしていきますね。

・色を使いすぎない
・壁に木材やアクセントクロス・タイルを使用する
・壁面の家具でアクセントをつける

オシャレな注文住宅を新築するために気をつけて欲しいポイントをピックアップしてみました。では、ここからは3つのポイントを分かりやすく説明していきましょう。

・色を使いすぎない

では、まずは参考にしていただきたい画像です。こちらは、私たち stats living company の事務所です。
ホントにありのままを撮った写真ですので、掃除が行き届いていなかったら申し訳ございませんが。。。

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経費削減のため、築40数年のテナントビルをリノベーションしました。ほぼ、自分で。これも、経費削減のために(笑)悪くないでしょう?

「色を使いすぎない」というのは、使用するのは3色程度にすると、攻めてもまとまりが出ますね。そこから室内空間のテーマの色をまず1つ決めて欲しいのです。私たちはクリーム色のちょっといいビニールクロスをチョイスしました。近くでよく見ないと漆喰か?と思われるテイストのモノです。それから、アクセントウォールに木材を使用したアクセントパネルをチョイスしました。こちらは、凹凸があるのでアクセントをつけるという意味では、より効果的です。壁だけではなく、天井にも木目調のビニールクロスを使用してアクセントをつけています。天井のブラウンと壁のアクセントパネルのブラウンは、壁のアクセントパネルの方に濃いめの色をチョイスしています。理由は、壁のアクセントパネルの方を際立たせたかったからです。例えば、天井のブラウンと壁のブラウンが同じくらいの濃さなら、ぼやけてしまってオシャレな注文住宅ではなくなってしまいます。私が相性が良いと思う色をいくつかあげておきますね。
白系=茶系=青系
白系=黒系=青系

例えば、ブラウンとネイビーブルーなどは、よく合っていてアクセント効果も高いです。

・壁にアクセントクロス・タイルを使用する

「色を使いすぎない」で説明しすぎてしまって...かなり理解が深まって下さったと思いますが、アクセントをつけるには木目調のビニールクロスや木材を使用した、アクセントパネルが効果的です。しかし、タイルを使用するというチョイスもございます。では、また画像を見ながらお話していきますね。

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こちらの画像のように、タイルの凹凸でアクセントをつけてしまうのも効果的です。より、石目調のモノもありますし、岩みたいなモノもございます。色味もたくさんありますし、高級感が得られるのはタイルでしょう。ですが、デメリットもございます。それは、価格です。先ほどお見せした木材のアクセントパネルと比べると2倍から、モノによっては5倍、10倍の商品もございます。
ですが、タイルの中でも安価な商品もございます。エコカラットと呼ばれる商品なのですがご存じでしょうか?エコカラットはアクセントをつけるだけではなく、空気をキレイにしてくれる効果をもつ素材で安価、色や模様のバリエーションも豊富で素晴らしい素材です。価格面でもアクセントの効果でもイチオシの素材です。ちなみに、私たち stats living company のアクセントウォールくらいの範囲の価格は、木材のアクセントパネルは10万円程度、エコカラットなら15万円程度でしょう。工務店に仕事を頼むと、すぐ100万円とか請求されると思っている方おられませんか?そんなことはなくて、少しリビングの雰囲気を変えたいんだよね~なんて思われたら、ご相談いただけたらと思います。注文住宅ならではの、オシャレな空間に仕上げましょう。

壁面の家具でアクセントをつける

今回、最後にご紹介するオシャレな注文住宅にする方法は、壁面の家具でアクセントをつけるというチョイスです。では、また画像を見ながらお話をさせていただきますね。
こちらや

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こちらなど

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壁全面に家具を置くなどではなく、アクセントとして棚を設置すると、よりオシャレな注文住宅になるでしょう。ディスプレイしたい雑貨が好きだという方にはおススメですね。ただ、いくつか注意点がございます。まずは、棚の強度。ディスプレイされるモノにもよりますが、やはり、強度がなければ、いずれ棚が脱落したり、グラグラになったりします。壁の内部の柱や間柱にしっかりと固定する必要があるので、DIYではなく、できればプロに施工をお願いしてください。もう一点は棚の出幅です。50センチ、60センチ出てくると、アクセントがつきすぎて圧迫感を感じます。できれば30センチ以内、マックス40センチ以内に収めましょう。

ここまで読んでいただいた方は、もう大丈夫でしょう。注文住宅を新築するなんて、一生に一度あるかどうかです。考えに考えてオシャレな注文住宅にしてくださいね。最後におさらいをしていきましょう。


本日のまとめ

・使用する色は3色程度にする
・特に際立たせたい部分は色の濃淡をはっきりする
・アクセントだけではなく、空気清浄機能などにも目を向ける
・棚を設置するときは、しっかり目的を決めてからにする
・棚や家具を設置するときは、出幅に注意する

ここまでのポイントをおさえていただいたら、オシャレな注文住宅になるでしょう。ここでは書ききれなかった下がり天井など、造作系の事もありますが、長くなりそうなので、それはまた今後書いていきたいと思います。

私たち、株式会社 stats living company は大工棟梁が設立した会社なので、新築だけではなくリノベーションも得意としています。大きな工事だけではなく、小さな工事もご相談いただけたらと思い、ほぼ毎日、家づくり無料相談会を開催中です。新築、注文住宅、リノベーションのご相談をお待ちしております。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたには、オシャレな注文住宅を新築していただきたいと思います。

あなたの参考になればと思い、最後にもう1枚写真をお見せします。

では
本日はこのあたりで
ありがとうございました。

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